株式会社ファーストリテイリング
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BtoC, BtoB, global, media, fullscratch
老朽化した複数ブランドのWebサイトを統合CMSで一新し、各ブランドでの安全・迅速な自主更新と、高負荷時のインフラ自動拡張を実現しました。
サンマルクカフェなど793店舗を展開するサンマルクホールディングス様では、サイトの老朽化に加え、全ブランドの情報更新やアクセス集中時のインフラ対応がホールディングス側に集中し、運用負荷の高さが課題でした。それらの複合的な課題を解決するパートナーとして弊社をご指名いただきました。
各ブランドの個性を保ちつつ全サイトを統合管理するため、サンマルク独自の運用に合わせたオリジナルCMSを開発しました。 権限ロールの棲み分けと承認フローの導入により、情報品質を維持しながら各ブランドでの安全な自主更新を可能にしています。また、メディア露出時の高負荷にも自動スケーリングでスムーズに対応し、強固なセキュリティ対策を施したサーバー環境も整備しました。
2022年4月の「倉式珈琲」を皮切りに順次サイトをリリースし、同年12月のホールディングスサイト公開をもって全5フェーズのローンチを完了しました。 デザイン刷新によるブランドイメージ向上に加え、CMS導入で各事業会社への運用分担が実現。ホールディングス側の負荷が大幅に軽減されるとともに、スピーディーな情報発信が可能となり、PV数も上向き傾向となっています。
フォーマットを用いつつ、各ブランドイメージを伝えるようデザイン制作いたしました。
「チョコクロ」や「焼きたてパン」を連想させる配色を基調に、実店舗のような「居心地の良さ」を視覚から感じられる親しみやすいデザインに仕上げました。
幅広い層が利用するブランドの特性に合わせ、温かみのあるトーンを用いながら、情報の探しやすさを意識しています。
また、画面上部に「雫」のモチーフをあしらうことで、創業時から続く一杯だてコーヒーへの情熱やこだわりを表現しました。
季節限定商品といった集客の要となる情報をアピールしつつ店舗の雰囲気も伝える、機能面と情緒面の両立を目指しました。
デザイン面では、縦書きや筆致を感じるフォント、和柄、アクセントとして円窓を用いることで
和のテイストを前面に押し出し、パスタという『洋』とのバランスをとっています。
珈琲の抽出シーンや店舗空間のビジュアルを取り入れ、ブランドの世界観や店舗での体験が伝わるデザインとしました。
すっきりとしたデザインをベースに和モダンの要素をさりげなく取り入れ、落ち着きと上質さを表現。
珈琲・料理・空間の写真を組み合わせることで、コンセプトやこだわりを直感的に感じられる構成としています。
サンマルクの原点となるブランドとして、世代を超えて長年ご愛顧いただいているお客様が多いため、
その歴史を大切にしながらも、新規顧客や若い世代にアピールできるデザインを目指しました。
サイトトップには湯気が立つパンのギミックを取り入れ、ブランドの強みである「焼きたてパン」 の魅力を視覚的に伝えています。
企業イメージを想起させるビジュアルを効果的に用い、ビジョンや世界観が視覚的に伝わる構成としました。
ホワイトを基調にコーポレートカラーのブルーをアクセントに、シャープなレイアウトで信頼感のある印象を演出。
各種情報も導線を整理し、ユーザーが必要な情報へアクセスしやすいサイトにまとめています。
必須となる店舗検索機能はリストとGoogle MAPモードでユーザーに分かりやすく。 Google MAP上では各ブランドのアイコンを表示することで視覚的に探しやすい仕様に。(各ブランドも共通仕様)
HDからの一括管理のしやすさや、メニューやニュースなど各ブランドでそれぞれ違う運用に対応可能なCMSを開発しました。
HDから各ブランドサイトまで全てを一括して管理ができ、権限分けによってアクセスできるエリアも区分け可能。
CMSはどなたでも使いやすいよう、分かりやすい編集画面で構成されており、 ブランドごとにダッシュボードのカラーを分けることでよりわかりやすいUIにしています。
コンテンツの編集画面では全面的にReact.jsを採用し、簡単に扱えるリアルタイム性の高い編集機能を実現しました。 またプレビュー機能も導入し、より実際の公開画面に近い形で確認が可能になりました。
メニューページは一覧・詳細と作成することができる他、ebookでの表示にも対応しており、ブランドごとに合った運用が可能です。 すべてCMSから管理することができます。