直帰率?CPA?経営者が見るべき3つの指標
はじめに
- この記事の要点:経営者が見るべき指標はコンバージョン数、顧客獲得単価、有効リード率の3つ
- このような方におすすめ:Web担当者や代理店からのレポートで結局儲かっているのかどうか不明な方、経営の視点でマーケティングが効果的なのか知りたい方
アクセス数・閲覧数を気にしてしまう罠
Webサイトの担当者や運用を任せている制作会社からのレポート。そこにはCV、PV、CPA、CTR、ROASといった様々な指標と数値が書かれています。あまりよく分かっていないと、アクセス数や閲覧数(ページビュー、表示回数とも言われます)といった人の入りだけ見て終わりがちです。
せっかく作ったWebサイトですので、実際に人が来たかどうかは非常に重要なことではあります。しかしアクセスや閲覧とは、実店舗で言えば来店だけしたりお店の前を歩いたりといったことだけを指すことであり、お店でお金を払ったかどうかは別問題です。閲覧数だけを追っていても、事業成長や売上にはつながらないのです。
もしかすると閲覧数上昇しか良いニュースがないのかもしれませんが、そこに惑わされてしまうと本質的な課題を見失ってしまうことにもなります。
経営者として毎月確認すべき3つの数字
改めて、Webサイトとは何のための手段なのかから考えていきましょう。Webサイトとは、リードや売上を獲得して事業成長をするためのもの。ここにつながる指標として、以下の3つを押さえておけばOKです。お問い合わせの数、かけた広告費用、そして商談の数があれば、自ずと判明する数値になります。
①何件の問い合わせが来たか
- Web用語:コンバージョン数 / CV
- Web経由で何人が名刺を渡してくれたかの数です。これが全ての出発点です。
②1件の問い合わせに、いくらかかったか
- Web用語:顧客獲得単価 / CPA(Cost per Acquisition)
- 広告費や制作費などのコストを、①の件数で割った金額です。1万円で1件取れたのか、10万円で1件だったのか。この数字が自社の粗利を下回っていれば、Web集客は成功していると判断できます。
③そのうち、何件が実際の商談・売上に繋がったか
- Web用語:有効リード率
- 問い合わせが100件来ても、それら全てが営業の売り込みや冷やかしなら意味がありません。Webの数字と、実際の営業の数字をすり合わせ、質の高い客が来ているかを確認する重要な指標です。
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