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北アルプス裏銀座 - 前編 -

8月上旬、長野県の高瀬ダムより入山し、日本三大急登の一つ"ブナ立尾根"を登る。
植生はブナの原生林から針葉樹林に変化し、さらにダケカンバなどの灌木帯へ、
やがてハイマツが覆う砂礫帯の稜線へと視界がひらける。



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今回の縦走の起点となる烏帽子岳。
烏帽子(えぼし)のようなオベリスク状の山頂が山名に由来する。



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イワギキョウの群生が登山者を迎えてくれる。
高山植物たちは短い夏を駆け抜け、いっせいに花を咲かせる。



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ヒョウタン池を横切り、なだらかな起伏の道をすすむ。
周囲は静寂に包まれ、朝の爽やかな風が漂う。



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通称"裏銀座"とよばれるエリアは、北アルプスの中でも奥深くに位置する山域。
スリルは控え目ながら、玄人好みの静かな山歩きが楽しめる。



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標高約2800mの縦走路は、長野県と富山県の県境に沿って続いている。
緑のハイマツと白い花崗岩の砂礫が山稜を覆う。



北アルプス裏銀座 - 後編 - へつづく