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クリスマスにおすすめの本

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こんにちは、アシスタント業務担当のHuです。
街はすっかりクリスマス一色ですね。

クリスマスといえばサンタクロースですが、皆さんは子供から
「サンタクロースって本当にいるの?」
と真剣に聞かれて戸惑った経験はないでしょうか?

夢を壊したくないし、でもなんとなくはぐらかすのも・・・。

本日はそんな問いかけに答える本をご紹介したいと思います。
※予定していた社員インタビューは年末に向け社内バタバタしておりまして、
後日改めてお届け致します。

 

サンタクロースっているんでしょうか?

サンタクロースっているんでしょうか?
フランシス・チャーチ 偕成社

今から100年以上前、1897年に当時8歳のヴァージニア・オハンロンが
アメリカの新聞「ザ・サン」に「サンタクロースはいるんでしょうか」という
内容の手紙を送りました。
これに同社の記者だったフランシス・チャーチが答え、なんと社説として新聞に
掲載されたのです。

「Yes, Virginia, there is a Santa Claus.(そうです、ヴァージニア、サンタクロースは
いるのです)」

そう強く言い切ったこの社説の内容はもはや奇跡的なもので、今でも語り継がれています。
目に見えなくても、「愛や思いやりやいたわりがちゃんとあるように、サンタクロースも確かに
いる」と、想像力や信じることの素晴らしさを平易な文章で表現した名作(名記事?)ですね。
クリスマスが近づくたびにこの本を思い出して、あたたかい気持ちになります。

 

宇宙はささやく

宇宙はささやくー「真昼の星」が教えてくれること
佐治 晴夫  PHP研究所

なぜサンタクロースは年をとらないの?どこからプレゼントを持ってくるの?
なぜサンタクロースは目に見えないの?

子供も大きくなるにつれてたくさんの事を知り、サンタクロースにまつわる質問も
より具体的で踏み込んだものになっていきます。

この本では最終章で理学博士の著者が科学的な切り口でサンタクロースの存在について
語っています。
サンタクロースがいるということを、相対論的な時間の遅れや亜光速での移動など
SFに出てくるようなガジェットをまじえて説明していて、思わず引き込まれます。

この本では他にも宇宙に関する様々な疑問にとても易しく答えています。
「私たちは星のかけらでできている」、「人間は太陽よりもあたたかい」など、
メルヘンのような一言から科学的な説明が展開されていて、理系が苦手な方にも
おすすめのエッセイです。
現在絶版になっているのが残念ですが、古書店などでみかけたら是非手に取ってみてください。

 

上記2冊に共通するのは、子供の問いかけに真摯に向き合う姿勢なのかなと思います。
自分の持っている知識や経験から、自分なりの答えを考えて伝えていくことが一番大切
なのかもしれません。

上記2冊にはもう一つ共通点がありまして、実はどちらも私が子供の時にサンタクロースから
もらったものなんです(!)

月日は過ぎて今では私が問いかけに答える側になりました。
子供に聞かれたら、私もちゃんと答えたいと思います。

「サンタクロースは、確かにいるんだよ」

このやりとり自体が、サンタクロースがずっと「生き続ける」秘密なのかもしれませんね。
皆さんも楽しいクリスマスを!