北横岳の北峰より望む蓼科山

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北八ヶ岳ハイキング

6月中旬、雪解けが完了した北八ヶ岳は、夏山シーズンを迎えます。
急峻な岩峰を連ねる南八ヶ岳とは対照的に、原生林に包まれ穏やかな山容が広がります。
今回歩く北横岳は、北八ヶ岳の北端に位置し、八ヶ岳の中では屈指の登り易さです。
2500m級の山を、初心者でも手軽にアプローチできます。
※画像右上のボタンを押すと3月に訪れたときの写真に切替わります。



6月

山麓から一気にロープウェイで駆け上がり、登山口となる標高2230mの坪庭へ到着。
八ヶ岳の最後の噴火のときにできた溶岩台地で、ハイマツや高山植物が群生し自然庭園が広がります。





6月

高度を上げていくと、向かいの縞枯山と歩いてきた坪庭とを見下ろせます。
山頂までわずか標高差250mのコースをのんびり進みます。






中腹にて少しルートを逸れると、シラビソの森に囲まれた七ツ池が現れます。
北八ヶ岳では山上湖が点在してて池めぐりも楽しめます。





6月

森林限界を越えるとまもなく北横岳の山頂(南峰)に到着。
振り返ると南八ヶ岳エリアの山々まで展望が開けます。





6月

さらに北峰まで歩くと、間近に横たわった蓼科山がお出迎えしてくれます。
円錐形の綺麗な山容は昔から諏訪富士と呼ばれてます。






北横岳の頂きを踏んだあと余力とスキルがあれば、隣の三ツ岳へ足を伸ばすことができます。
北八ヶ岳の中では一際目につく岩稜帯です。 ※ここから先は装備と経験が必要になります。






三ツ岳の3つある山頂のうち、第1峰では好展望が広がります。
眼下の雨池山の原生林を越える下山が始まります。





6月

雨池峠まで降りると、三角屋根の縞枯山荘があらわれます。
ランプと薪ストーブを使う昔ながらの山小屋。通年営業してて賑やかにハイカー達が行き交います。

さらに木道を進むと、スタート地点の坪庭へ戻り今回の周遊を終えます。